ドラマ「問題のあるレストラン」第1話の問題シーン!! [ドラマ]
ドラマ「問題のあるレストラン」第1話の内容が、タイトル通り“問題”になっています。
主人公・田中たま子(真木よう子)の勤めていた食品会社が
とんでもないセクハラオヤジの巣窟で、
中でも最もひどいセクハラを受けたのが、
たま子の友人の藤村五月・・という話でした。
ある仕事で会社が食中毒を出してしまい、
五月はその不祥事の全責任を押し付けられます。
(直接の原因は五月ではなく、彼女の上司だったらしい・・・)
そしてなんと、社長はじめ20名の男子社員の前で
全裸になっての謝罪を強要されるのです。
「ええ!? そんなことが現実にあるのか?」と誰もが突っ込みたくなるシーン。
もちろん、AVだったらよくあるシチュエーションですけど(笑)。
それをプライムタイムのTVドラマでやるとは、制作陣も思い切りました。
まぁ、ネットなどで話題になっても当然かも。
(もちろん、映像的には五月の後姿の背中と脚しか映っていません。念のため)
さて、この五月役を演じていたのは、
「non-no」などのファッション雑誌でも活躍している菊池亜希子さん。
現在32歳と、妙齢の美人さんです。
今回は確かにきわどい役だったけど、ある意味話題にもなったし、
強い印象を残したのは間違いないでしょう。
(涙を浮かべて悔しがるシーンは、迫力ありました)
今後、ますます注目の女優さんですね。
ドラマ「素敵な選TAXI」 第4話レビュー [ドラマ]
毎回登場するゲスト主人公が「選TAXI」というタクシーに乗って
時空をさかのぼり、人生をやり直す、という1話完結のストーリー。
しかし、やり直そうと時間を巻き戻したところで、うまくいくとは限らない
・・・というのが、このドラマのミソです。
先日放送の4話で言うと、バスの中で宝くじを拾った青年が、
それが1億円の当選くじだったことを知り、慌てて銀行に引き換えに行きます。
しかし間に合わず、選TAXIに乗って、宝くじを拾った50分前に逆戻り。
ところが、何度トライしても彼に不幸な結末が訪れるのです。
最後まで見ると、彼は「宝くじを拾わなかった方が幸せになれる」というオチでした。
1~3話も良かったですが、この4話は実に味わいのある脚本でしたね。
バカリズム、やります。
竹野内豊演じるタクシー運転手も面白い。
客とのやり取りを聞いていると、
まるでバカリズム本人がしゃべっているかのような錯覚に陥ります。ww
あと、劇中で何度も出てくるドラマ「犯罪刑事」。
最終回あたりで、あのドラマに絡めたエピソードが出てくるのでは?
と密かに期待しています。
「地獄先生ぬ~べ~」で、ゆきめ役の知英(ジヨン)に注目!! [ドラマ]
土曜9時の日テレで「地獄先生ぬ~べ~」が放送中ですね。
同ドラマは、累計2400万部を売り上げた人気コミックの実写化。
原作の小学校から高校に舞台が変更されていて、
主人公・ぬ~べ~(丸山隆平)が担任を務める
童守高校2年3組の女子生徒役は美少女ぞろいになっています。
女子のリーダー的であるスレンダー美少女・稲葉郷子役には、
「ゼクシィ」のCMでおなじみの松井愛莉。
イタズラ好きでいつもトラブルメーカーになってしまう細川美樹役には、
グラビアアイドルとして人気絶頂の佐野ひなこ。
優しく思いやり深い中島法子(ノロちゃん)役には、
「本気になったら大原」の「大原学園」CMでジャンプする女の子を演じた水谷果穂。
さらに、お嬢様の篠崎愛役で中村ゆりか、
愛の友達で正義感が強い菊池静役で高月彩良が出演しています。
女生徒以外でも女性キャストは実に豊富!!
ぬーべーの同僚教師・律子先生役に桐谷美玲、
ぬーべーの恩師・美奈子先生役に優香、イタコ見習いの葉月いずな役に山本美月、
幼い頃ぬ~べ~に命を助けられて以来、彼を一途に想い続けている雪女・ゆきめ役で
元KARAの知英(ジヨン)が演じています。
ところが、人気コミック原作ゆえに、
「原作とイメーシが違う!!」という批判の声が多いのも確か。
「松井愛莉は郷子のイメージじゃない」「美樹役は巨乳でないとダメだ」とか。
特に非難轟々なのが、ゆきめ役のジヨン。
「着物が原作と違う。あれじゃ、チマチョゴリだ」
「日本語がカタコトでおかしい」など厳しい意見が・・・。
私も原作のゆきめは好きなキャラで、
「実写化するなら本田翼、有村架純あたりがいいかな。
ジヨンはルックス的には可愛いけど、ゆきめに合うかな?」と危惧していました。
でも実際ドラマを見ていくと・・・まぁ、慣れるもんですね。
衣装や日本語の問題はありますが、
あれはあれで良いのでは? という気がしてきました(笑)。
しかし桐谷美玲や山本美月あたりは、そんなに批判がないので、
あの辺は支持されているということなのでしょうか?
確かに良いキャスティングです。
これまでの「ぬーべー」は、1話で法子、2話で郷子、3話で美樹が
それぞれメインを演じ、次回放送の4話ではいずながメイン。
5話以降、ゆきめがメインの回もあるかもしれません。楽しみですね。
ドラマ「きょうは会社休みます。」第2回 感想レビュー [ドラマ]
初回は、彼氏なし、処女の「こじらせ女子」OL・青石花笑が
30歳の誕生日に、同じ会社でアルバイトをしている21歳・大学生
の田之倉と二人で飲むことになり、なりゆきで一夜を共にしてしまう。
会社では田之倉を意識するあまり、つれなくする花笑だが、
田之倉は「青石さんのこと、マジですから」とキスをする・・・という内容。
それを受けて第2回は・・・、
田之倉の告白を「保留」にしつつも、一応連絡先は交換した花笑。
その日から携帯の着信が気になり出す。
あるとき、田之倉から誘われてラーメンを食べるが、
田之倉が財布を忘れ、花笑が食事代を払ってあげる。
それをきっかけに「自分は詐欺にあっているのでは?」と被害妄想を張り巡らす。
しかし、次に食事に行ったとき、田之倉がおごってくれて
「詐欺ではなかった」と胸をなでおろす花笑。
その店で、田之倉と親しそうな女性・ひろ乃と出会い、
二人はどんな関係なのか気になってしまう。
自分の恋心に気づいた花笑は「保留」にしていた告白を了承。
人生初の彼氏ができる・・というところで終了。
相手からのメールを待ち続けて一睡もできなかったり、
ありもしない妄想をしてしまったり、
恋に落ちると、しょーもないことでウジウジ、クヨクヨしてしまうもの。
綾瀬はるかはキレイなのに、そういう女性の役がなぜかハマってしまう。
今後も花笑のトンチンカンぶりが随所で見られるんでしょうね(笑)。
さらに玉木宏演じるイケメンCEOもからんできて、三角関係になるとか・・・?
30年間彼氏がいなかったのに、いきなりモテ期に突入するとは・・・
世の女子たちがハマるわけですよね。
月9ドラマ「信長協奏曲」初回の感想レビュー [ドラマ]
フジテレビ月9のドラマ「信長協奏曲」がスタートしました。
原作もアニメも知らないが、ドラマの概要を聞いたときは
「まーたタイムスリップものか・・」という印象で、そんなに期待はしてなかった。
でも初回を観たら・・意外とおもしろかったので、感想を書いてみました。
まずストーリーを簡単に記すと・・・
勉強嫌いの高校生・サブロー(小栗旬)が、
時代劇のテーマパークに来ているときに、戦国時代にタイムスリップしてしまう。
(小栗旬の高校生役って、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の
マイケルJフォックス以上の違和感だが、ま、そこは突っ込まずにスルー)
そこで馬に乗った武将・織田信長(小栗・二役)と出会ったサブロー。
自分と瓜二つのサブローを見て驚いた信長は、
「私の身代わりになってくれ」と懇願し、そのまま姿を消してしまう。
最初はテーマパークのアトラクションかと思っていたサブローだが、
戦乱で人が本当に斬られるのを目の当たりにし、戦国時代に来たことを知る。
そして、その日から信長として生きることを余儀なくされる。
その後、信長の実弟・信行(柳楽優弥)が兵を挙げ、戦になる。
何百人もの命が奪われ、心を痛めるサブロー。
しかし戦をやめて降伏するには、信長が切腹しなければならない、
と家臣(向井理)に言われ、「やだよ!!」と逃げ出すサブロー。
そりゃ、もっともだ。
やがて戦は終結するが、さらに信長の命を狙ってくる信行。
しかしその場で取り押さえられ、信行は切腹を実行する。
その姿を見て家臣は「見事です」と賞賛し、すかさず介錯をする。
サブローはたまらず嗚咽する・・・。
その直後、信長の家臣も一時信長を裏切ったことを理由に、切腹をしようとするが、
サブローはそんな家臣を殴りつけ、「お願いだから、死ぬな!!」と叫び続ける。
この辺のラストは良かったですね。
現代人のサブローの目を通して「戦国時代の異常さ」がよく描かれていた初回。
この先、どう展開するのか、楽しみになってきました。
帰蝶(柴咲コウ)との絡みはどうなるのか、期待したい!!