元巨人投手・加藤初さん逝去 [プロ野球]

 

元巨人の投手だった加藤初さんが亡くなりました。

享年66歳、死因は直腸がんだったそうです。

 

亜細亜大学からノンプロの社会人野球を経て、72年に西鉄ライオンズに入団。


いきなりローテーションの柱となって、17勝16敗で新人王に輝きました。


その4年後に巨人に移籍。広島戦でノーヒットノーランをあげ、


いきなり15勝4敗の好成績を上げて、長島巨人のV1に貢献しました。

その後も15年にわたって巨人で活躍しました。


加藤さんと言えば、「鉄仮面」とあだ名されるほどのポーカーフェイスで、

ピンチにも動じず相手を抑えてしまう、そんな印象がありました。

 



‘79年は、江川問題で小林繁が巨人から阪神に移籍して
巨人キラーになった年でしたが、


この年の巨人は小林に0勝8敗とまったく勝てませんでした。

その小林が先発してくるとき、巨人は投手・加藤初、
捕手・吉田孝のバッテリーがすごく多かった記憶があります。


この年、加藤は7勝10敗と負けが込みましたが、
それでも黙々と投げ続ける姿が印象的でした。



その2年後の‘81年は12勝6敗。この年、江川が20勝、西本が18勝しましたが、

その次が加藤初だったんですね。そう思うと、感慨深いです。


その後も、’84年に10勝、’86年に14勝と、巨人時代に4度二けた勝利をマーク。

 

引退後は「プロ野球ニュース」(フジテレビ系)で野球解説者として出演していましたが、

斉藤雅樹にインタビューする時、
すごく質問がぎこちなく、朴訥な感じがして可笑しかった。

彼の飾らない人間性が垣間見えたようですね。

 

地味ながら、強い印象を残した加藤投手、ご冥福をお祈りします。

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

最近のサスペンスドラマの傾向とは? [ドラマ]

 

秋クールのドラマも続々と最終回を迎えています。


先日、「砂の塔」が最終回を迎えましたが、

ストーリーを通して取りざたされていたハーメルン事件の犯人が、
まさかの生方コーチ(岩田剛典)と判明しました。

この衝撃の結末に驚いた視聴者も多かったようです。

ことあるごとに菅野美穂演じる主人公を助けたり、励ましたり・・・

本編では良心の塊のような描かれ方をしてきた彼が犯人だったわけですから。

 

「IQ246」も最終回になりましたが、
Mと言われていた黒幕は中谷美紀演じる森本でした。


彼女は、序盤から主人公の法門寺(織田裕二)の能力に興味を持っていた人物ですが、

これも意外な展開と言えば意外でしたね。

 

このように最近のサスペンスドラマでは、意外な人物、

特に主人公の身近にいて、ややもすると味方に近い人物が
真犯人とか黒幕になっているケースが多いようです。


前のクールになりますが、「そして、誰もいなくなった」では

藤原竜也演じる主人公をずっと苦しめていた黒幕が、
あの虫も殺さぬような優しい青年・日下瑛治(伊野尾慧)でした。

しかも主人公の弟だったという驚き設定!!

 

話は逸れますが、最近試写で観た、ある洋画もそんな設定でした。

主人公に優しく、目をかけてくれた人物が、実は悪の黒幕だったという。

(ネタバレになるので、タイトルなどは言えませんが・・・)

 

どーも最近、こういう設定がトレンドのような気がします。


まぁ、制作者側も大変ですよね。
視聴者をいい意味で裏切る結末にしなくてはいけないので。

 

でもこういうドラマが続いているので、
ドラマの中で絵にかいたような善人が出てくると、


「こいつ、怪しいな」と、ついうがった目で見てしまいがち。ww

来年あたりは、善人キャラが怪しいと思わせておいて、
さらに裏をかくようなドラマが出てくるかもしれませんね。

 

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

桜井日奈子、JR ski skiのCMに [テレビ]

 

JR ski skiのCM、今年の冬は桜井日奈子ちゃんが出てますね。



JR ski skiは、JRが91年から展開しているスキー旅行のキャンペーン。


90年代前半は、ZOOがCM曲を担当し、自ら出演もしていました。


あの有名な「Choo Choo TRAIN」もそうですね。

その後、globeやGLAY、木村カエラもCM曲を担当しました。


(広瀬香美が歌っていたのはアルペンでしたね。同じ雪のCMなんで、ごっちゃになっちゃいますが)



そして2012年からは、旬の若手女優がメインキャラクターに起用されています。

12年は本田翼ちゃん、13年は川口春奈ちゃん、
14年は広瀬すずちゃん、15年は山本舞香ちゃん&平祐奈ちゃん


と、そうそうたるメンバーです。
それを引き継いだのが、日奈子ちゃん。

 



日奈子ちゃんと言えば、地元・岡山県での美少女コンテストでグランプリをとり、


「岡山の奇跡」として話題になった女の子。

「いい部屋ネット」や「白猫プロジェクト」などのCMに出演して
一気に全国区になりました。

今年5月に舞台「それいゆ」に出演して女優デビュー。

7月からは「そして、誰いなくなった」(日本テレビ系)、
10月からは「THE LAST COP/ラストコップ」(日本テレビ系)

と立て続けに連ドラに出演し、着実に認知度を上げています。

 

そんな流れの中でのJRのCM、これはインパクト大きいですね。


ここに起用されたということは、日奈子ちゃんも、
過去のCMキャラクターを務めた本田さん、川口さんら
先輩方に

負けないほどの活躍をしてほしいと期待されているようです。


何しろ、可愛いですからね。
来年も、もっとたくさんの作品に出てほしいですね。

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

また観てしまった「古畑任三郎vs SMAP」 [ドラマ]

 

12/17の昼間に何気なくTVをつけたら、
スペシャルドラマ「古畑任三郎VS SMAP」の再放送をやっていました。

確か本放送は99年の正月で、今まで何度か再放送されているドラマです。


「古畑」ファンの私にとっても、かなり好きな回で
ビデオに録って何回も見ました。セリフも覚えているくらい。

 


やはりSMAPの5人が、それぞれ本人役で出ているのが面白いですね。

ああ、キムタクってこんな感じだよな、
吾郎ちゃんは個人行動が好きなんだろうな、とか

実際のキャラはともかくとして、5人のパブリックイメージが
そのまま演じる役に反映されている感じが良かったです。

そして、あの敏腕マネージャー・前田さん(演者は戸田恵子)のモデルは
おそらくあの方なんでしょうね。

 


一番印象に残っているのは、木村拓哉と香取慎吾がケンカするシーン。

香取「あんたのカッコつけた顔は、もううんざりなんだよ」

木村「はぁ、今、なんつった?」

香取「自分ばっか、おいしいところ持って行っちゃってさあ。
俺と剛君はいつもお笑い担当だよ」


木村「お前、喜んでやっていたんじゃないのかよ」


香取「心の中じゃ、泣いてたんだよ」

二人は犯罪のアリバイ作りのために“お芝居で”ケンカをするわけですが、

でも彼らがリアルでケンカしたらこんな感じなのかなって想像を搔き立てられます。



そして犯行後、SMAPは自ら作ったアリバイをどんどん崩されていき、
最後は古畑の罠に木村がはまってしまう・・

この辺の流れも何度観ても面白い。
もう20回くらい観てますからね。Ww

 

さてさて、SMAPは12/31をもって解散となります。

フジテレビではSMAP特集として、この「古畑~」以外にも

草彅剛主演の「僕と彼女と彼女の生きる道」を再放送中で、

12/24には「世にも奇妙な物語 SMAP特別編」を放送予定です。

香取慎吾出演の「合言葉は勇気」も観たかったし、


フジテレビ以外の局でも、SMAP特集をやってくれるといいのにね。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

ドラマ「逃げ恥」大ヒットの秘密 後編 [ドラマ]

 

ドラマ「逃げると恥だが役にたつ」の続きです。



「逃げ恥」の人気の秘密、
その二番目は、みくりの妄想シーン。

みくりはいろんな場面で一人の世界に入って妄想する女子なのですが、

その妄想シーンの中で、同じTBS系の「情熱大陸」や他局の「朝まで生テレビ」など、
いろんな番組のパロディーが出てきます。


これがバカバカしいけど、慣れてくるとクセになります。



そして三番目は、ガッキーの可愛さ。

劇中、津崎が朝、みくりに「いってらっしゃい」と見送られて、
「可愛すぎる~」とへたり込むシーンがありましたが、


あの津崎の気持ち、分かります!!

あるいは、みくりが津崎に「どんどん好きになっちゃうじゃないですか」とか・・

あんなセリフ言われて、津崎がうらやましい~と思った男性も多かったのでは?

そして、忘れちゃならない、ラストの「恋ダンス」!! ガッキーのダンスが最高に可愛いですね。

Youtubeの「踊ってみた」でいろんな人たちがコピーしているのも分かります。

ガッキーと言えば、かつて「ポッキー」や「十六茶」のCMでも
楽しいダンスを踊っていました。

クリエイターからすると、ダンスさせたくなる女優さんなんでしょうね。

 yjimage.jpg

さてさて、来週12/20にいよいよ最終回を迎えます。

これまで、ケンカしたり、すれ違ったり、偽装新婚旅行に行ったり、


いろいろな経験を踏みつつ、距離を縮めてきた二人。


ついに、津崎はみくりに「本物の結婚をしよう」とプロポーズしますが、

とある理由によってみくりに呆れられ、拒否されてしまいました。

これが前回までの話。

 

最終回では、この溝を修復して、見事二人は結婚できるのか?

それとも、予想もしない別の展開があるのか? はたまた、続編はあるのか?

興味は尽きませんね。

 

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

ドラマ「逃げ恥」大ヒットの秘密 前編 [ドラマ]

 

火曜22:00~にTBS系で放送されている連ドラ「逃げると恥だが役にたつ」、
通称「逃げ恥」が大人気です!!

初回から回を追うごとに視聴率がアップして、先日放送された10話では17%超え。

TBS系の火曜22:00枠では、歴代最高視聴率を記録したんだとか。

また、見逃し配信も多く、過去最高の「下町ロケット」の通算700万回を超えて
1000万回を記録。

同じ回を2、3回リピートして観てる人もいるとか。
ん~、これはもう社会現象になっていますね。


「逃げ恥」を知らないという人のために、あらすじを紹介しますと・・・

派遣切りにあい、突然職を失った主人公・森山みくり(新垣結衣)は、

ひょんなことから平凡なサラリーマン・津崎平匡(星野源)の家事手伝いをすることに。

そこで真面目に働いて津崎の信頼を得たみくりは、ある提案をします。


「偽装結婚」という形をとり、このままずっと津崎の家事をして給料をもらいたいと。

こうして、みくりと津崎は表向きには「夫婦」になりますが、
実際には、あくまでも雇用関係でのみつながっているわけです。

ところが、一緒に暮らすことで、お互いを異性として意識し合い始めて・・・
という感じです。

 

特に目新しさもないラブコメだと思います(汗)。

このストーリー設定や、星野源を見ていると「韓流ドラマか?」と思ってしまうほど。


しかし、今、これが凄く受けているのです。



第一の要因としては、
キャラクターやストーリー設定が今の時代とマッチしていること。


津崎は35歳で未婚、彼女ナシ、高齢童貞。
恋愛に関しては全く自信がなく、自分の気持ちを素直に言えません。


みくりは25歳で、過去には彼氏もいたそうですが、恋愛経験はあまり豊富ではない。


そんな変わり者の二人が、惹かれ合いながらも、なかなか恋愛として進展しない。

観ていてじれったくなるほどですが、それが「ムズキュン」として、
今の若者たちの共感を呼んでいるそうです。

今から10年前ならヒットしなかったようにも思えますが、
まさに時代とのマッチングの勝利なんでしょうね。

 

で、この続きはまた後で・・・。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

アフィリでビックリ!? [ビジネス]

今日、A8ネットにログインしてみたら、ビックリ!!

アフィリエイト報酬 12,034円発生していました。

(あくまで発生ベースで、まだ確定ではありません) 

広告案件は看護師転職サイトで、大分前(2年くらい前?)に仕込んで

ほったらかしにしてあったブログから発生したらしい。

こんなこともあるんですね・・・・。

しかも1件のみで12,034円だから、かなりオイシイ!! 

もうちょっと真面目にアフィリやってみようかな?

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

大阪紀行 5 (最終回) [日記]


道頓堀の街を大通り沿いにテクテク歩くと、
右側に「千日前」 のデカい看板が・・・。 
「あ、千日前ってここなんや」と思い、
吸い込まれるように商店街に入っていきました。 
 
関東でいうと、川崎や赤羽の商店街に近いかな?
と思いつつ、歩いていくと「なんばグランド花月」が見えてくる。
西川きよし、桂文枝ら、おなじみの芸人さんの名前が書かれていて、
めっちゃ大阪気分!!
 
 
 DSC_0534.JPG
 
 
その花月の1階に大きなフライドポテトのお店があり、
早速買い食いする妻と私。
食べながら周りを見渡してみると、「千とせ」の看板が・・・。
 
「千とせ」といえば、ご存じ「肉吸い」発祥のお店です。
その昔、吉本新喜劇の看板俳優だった花紀京が、
二日酔いで食事を軽くすませたいがために、
「肉うどん、うどん抜きで」と注文した。
それが「肉吸い」の始まりだったそうな。
 
私は無性に食べたくなり、妻と一緒に肉吸いを注文。
(ちなみに肉吸いは650円で、肉うどんも650円、
その他にはカレーうどんくらいしかメニューがない。
ほとんど肉吸いメインのお店ですね)
 
 
 DSC_0532.JPG
 
早速一口食べてみると・・・美味しい!!
あっさりしているけど、出汁がしっかり効いていて
ややもすると、ちょっとしょっぱいくらいです。
肉も、臭みがまったくなく上品な味。
柔らかすぎず、程よい噛み応えがあり、ちょうどよい感じです。
 
何しろ、二日酔いの人でも食べたくなるわけですからね。
「どんだけ美味い肉やねん!?」って話ですが、 
実際に食べてみたら、確かに美味いです。これは!! 
 
「これが花紀京の食った肉吸いか・・・」と思いをはせながら食し、 
「僕な、千日前で肉吸い食べるの、夢やったんや」とつぶやく私。
「その割には、千日前の場所とか全然調べてなかったやん」
と妻の鋭いツッコミがありました。ww 
 
惜しむらくは、この肉吸いを作っていたのが
20代そこそこの若い兄ちゃんだったこと。
60~70代の、眼光鋭い、いぶし銀の親父が
「へい、お待ち」とどんぶりを持って来てくれたら
もっと美味しくいただけたかも・・・。ww
 
ともかく、この肉吸いは、
今回の大阪観光で一番の思い出になりました。 
皆さんもぜひ一度、千日前の千とせに行ってみてください。
 
 
 DSC_0533.JPG
 
 
 
 
 
 
 

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

大阪紀行 4 [日記]


通天閣を見た後、動物園前の駅から地下鉄に乗って、なんばへ。
そうです。道頓堀に行きました。
 
ご存じ、大阪一の繁華街。 
1985年の阪神タイガース日本一のときにファンが飛び込んだ道頓堀川、
かに道楽の看板、くいだおれ人形・・・うーん、懐かしい。
 
 
 DSC_0520.JPG
 
 
大阪は仕事で来た1998年以来ですから、実に18年ぶり。
「くいだおれで昼メシ食うたろかい!!」と思ってやってきたら、
すでに食堂は閉店して、今は土産物屋になってました。ww
 
土産物屋で土産を物色していた嫁さんが
「たこ焼きをあてに、ビール飲みたい」というので、
ちょっと小汚い店に入って、たこ焼きとビールを頼みました。
 
 
DSC_0525.JPG 
 
 
道頓堀はたこ焼き、お好み焼きなど「粉もん」の店が多いですね。
もちろん、串カツ、串揚げはデフォルトとしてありますが・・。
 
私の勝手なイメージでは・・・
心斎橋(アメリカ村)は東京で言うと原宿、
恵美須町(通天閣周辺)は月島、
道頓堀は新宿歌舞伎町、
そんな感じですね。
いずれにしても、楽しい街です、大阪は。
 
 
 DSC_0523.JPG
 
 
 

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

大阪紀行 3 [日記]


心斎橋から地下鉄に乗って恵美須町へと移動。
地上に出ると、目の前に通天閣が見えました。
「大阪やな~」って感じです。
 
 
 DSC_0513.JPG
 
 
通天閣の高さは100mほど。
展望台に昇るのに、大人は700円するそうですが、
「ちょっと高いな(←値段が)」と思って昇りませんでした。ww
 
で、通天閣の周辺をブラブラしました。
初めて知ったのですが、この辺、串カツ屋がめっちゃ多いんですね。
ここにある店舗の半分は串カツ屋、みたいな。
そうそう、東京の月島に行ったとき、
「もんじゃ焼き屋が密集しているなー」と思ったけど、
そのイメージに近いですね。
 
 
DSC_0516.JPG
 
 DSC_0517.JPG
 
そういえば、前日の夜、夕食に串カツを食べたくて
ホテル近くの心斎橋の串カツ屋に行ったんですが・・・失敗しました。
串カツ食べるなら、通天閣にくるべきでしたね。
これから大阪に来る人、覚えておいてくださいね。
 

 DSC_0518.JPG
 
 
 
 

 
 

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。