クリスマスに思ったこと [ドラマ]

 


12/24、12/25はクリスマスでしたが、パーティーなどで盛り上がった皆さんも
多かったと思います。

しかし、自分なんかは日本人だし、キリスト教でもないし、
何でクリスマスなんか、あるんだろうかと・・


むしろ、なくてもええやんと思うくらいです。

そもそも日本のクリスマスって、マスコミとか、一部の企業とか、広告代理店とかが


戦略的に作り上げたイベントですからね。それに乗っかるのはシャクだというか・・・


でもまぁ、今はまだマシになりました。90年代前後のバブル期はもっとひどかった。

クリスマスといえば、若い男女がデートしてホテルに行ってセックスするもの
と決められていて、

それ以外の過ごし方をする人たちは無能扱いですから。ひどいもんですよね。

私なんか、彼女がいない年は、男友達と飲んでて、肩身の狭い思いをしました。

別に何も悪いことしてないのにね。

 

TVドラマでも、こんなのがありました。
(※以下、詳細がうろ覚えなので、間違ってたら見逃してください)


90年放送の「卒業」だったと思いますが、

主人公の中山美穂が、クリスマスにいけすかない男と過ごしている女友達を捕まえて、


「今日は年に1度のクリスマス。なのに、何であんな男と(一緒にいるの?)」
といったセリフがありました。

そこには、
「クリスマスは大事な日だから、好きな人と一緒に過ごすべきである」

という妙なクリスマスイムズが貫かれていました。


もう一つ、88年放送の「君が嘘をついた」。
どんなシチュエーションだったか忘れましたが、

工藤静香が三上博史に向かって
「クリスマスは女の子にとって、1年で一番大切な日なんだよ」と言ってました。


「クリスマスはキリスト教徒にとって一番大切な日」ならわかりますが、


「女の子にとって・・」って、まったく意味不明ですよね。

こんなこと言うバカ女は、マスコミに頭を毒されているとしか思えないし、


こんなセリフを書いた脚本家に殺意すら抱きました。Ww
(後で、野島伸司だと知りましたが)

 

バブル期には、こういうトレンディドラマが本当に多かったです。

今はドラマの世界でも
そんなにクリスマス、クリスマス言ってないので、大分見やすくなりましたね。ww

 

 


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